大建中湯(だいけんちゅうとう)

大建中湯の効能は?

大建中湯を構成する生薬は、

カンキョウ、サンショウ、ニンジン、飴

カンキョウは生姜、サンショウは文字通り山椒。

ニンジンは滋養強壮に効く人参ですし、飴とは麦芽糖のこと。

麦芽糖で乳酸菌など腸内に存在する乳酸菌を増殖させます。

また、カンキョウやサンショウは腹部を温めて腸を動かしていきます。

ニンジンは弱った体を元気にさせる効能があります。


大建中湯は、お腹を温めて腸の調子を整える。

そんなお薬です。

温めるのもお腹だけなので。

体全体に熱を持つようなこともないです。


大建中湯、どんな症状に効くの?

「急にお腹がチクチクすることがあり、大腸カメラをしても原因不明と言われる」

→痛みの予兆がする時に、さっと大建中湯を飲むことで痛みを回避できます。


「便秘がちだが、市販の下剤では下痢になって一日動けなくなる」

→一日三回服用してもらうことで、毎日の排便が期待できます。

調子がよくなったら、一日2回や一日一回に減らして中止することになります。


「おならが臭く感じる」

=整腸作用がありますので、大建中湯を服用することで善玉菌を増やして腸内発酵を改善することが期待できます。一日三回の服用がいいでしょう。


他にもお腹のトラブルには、大建中湯はよく効きます。

こんなことでと思わずに、一度ご相談ください。


※ここに記載されている内容への電話等でのお問い合わせは受け付けていません。

みやこ内科クリニック

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